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先輩スタッフの声

INTERVIEW01

お客様に喜んでいただけるような
旅行企画を作成します。

営業本部 営業1課2011年入社

この仕事をしようと思ったきっかけはなんですか?

私は今でもそうですが昔から、綺麗ごとではなくとにかく人に喜んでもらうことに幸せを感じます。

大学生の頃は、飲み会や旅行や誕生日パーティ、学園祭の模擬店などの幹事を率先して自分が段取りを組み、当日は自分が楽しむよりもそこに参加した皆が楽しんでいるかを気にして幹事役を全うしていました。参加してくれた人から、すごく楽しかったと言っていただけることが凄く嬉しくてクセになっていました。

旅行会社は旅行のプロとしてお客様の旅のお手伝いをするお仕事ですので、自分も旅行会社に入社してたくさんの人に楽しい旅をプロデュースしたいと思いました。
実際に旅行会社で働いている大学の先輩に話を聞いたりして、添乗員としてハワイへ同行したときにお客様へバースデーサプライズをしたら喜ばれたよ。など、こういった話を聞いていくうちに、旅行会社に就職したいという気持ちが強くなっていきました。

なぜこの会社を選んだのですか?

私が多くの旅行会社の中から㈱ツーリストアイチに入社したいと思った理由は、2つあります。

1つ目は、旅行会社で働くなら会社の親睦旅行や学校の修学旅行・合宿・遠征の団体旅行の外商営業をやりたいと強く思っていました。
社長との最終面接のときに、やる気があるならやりたいことは積極にやってほしいし、今後は団体旅行の外商営業を強化していきたいと言っていましたので、私のやりたいことと今後の会社の方向性がマッチしていると考えました。
現在は、私は外商営業として企業・母校の大学などの団体旅行を担当しています。

2つ目は、名古屋市内から通えると思ったからです。
全店舗で11店舗で愛知県・岐阜県で店舗運営しています。
私は名古屋にマイホームを建てることが夢でした。転勤で一番遠くても岐阜県の土岐なので、名古屋市内からでも通勤できると考えました。
また、私が大学生の頃に参加した就職説明会で、採用担当の方が「配属する店舗はなるべく家から通える近いところで考えています」と言っていました。現在も勤務先はなるべく住んでいる場所から近くに配属をしたいと考えているそうです。
実際に私は入社してから1年目は名古屋市内、2年目から今まで春日井市内の店舗で働いています。

どんなお仕事内容ですか?

私は、外商営業で主に会社の親睦旅行と大学の合宿・遠征を担当しております。
外商営業は、基本的に自分からお客様を探すことから始まります。入社当時(10年前)は、飛び込み営業をしましたが、現在は、既存のお客様からの紹介をしてもらってます。
お客様とお話をしていく中で、どんな旅行がしたいのか、旅行をすることによってどんな効果を得たいのかなど、をお客様と旅行のイメージをしながら楽しく話をして、お客様にとって楽しい企画となるようにヒントをもらっています。

次に、お客様に喜んでもらえるような旅行企画を作成します。
お客様にとって凄く喜んでもらえるオリジナルな旅行企画をお客様にプレゼンします。お客様は、他社の旅行会社にも同じように声をかけていることもありますので、競合することもあります。
プレゼンの結果、お客様が私を選んでくれましたら旅館・ホテル、昼食場所、交通機関(航空会社、JR、貸し切りバスなど)の関係個所に手配を進めます。
出発前までお客様からの要望や不安要素を改めてお伺いして、細かなところまで出発当日まで修正をして準備を整えていきます。

出発当日は、添乗員として同行することも多くあります。当日、起こる予定もなかったことや、当日の行程変更など1番満足していただける旅行になるように旅程を進めていきながら臨機応変に対応していきます。
また、雰囲気をみて必要であれば添乗員が歌を歌ったりゲームをしたりお客様を盛り上げることもします。
旅行終了後、精算を行い請求書を作成してお客様に請求書をお渡しします。その際に、今回の旅行の良かったところ・悪かったところなどヒアリングをして次回の旅行に生かします。

他社の旅行会社は分業をされているところがあるそうですが、弊社は最初から最後まで全部を一人の担当者が行うようにしています。
それは、ヒアリングから企画・手配など一人の担当者が行うことによってミスも防げますし、担当者は細やかなところまで考えて旅行の当日を迎えることができるので、お客様も安心してくれます。さらにお客様との信頼関係を築けることが大きなメリットです。
信頼関係が強くなりすぎると、お客様から「趣味嗜好などなんでもわかってくれているから、今年の行き場所や宿泊するところなど全て任せるわよ!」と、お客様から言われることもあります。
プレッシャーではありますが、それだけ信頼関係を構築できたという証拠ですので非常にうれしく思います。

仕事の面白い部分と難しい部分はなんですか?

仕事が面白いと思う部分は、やはり自分がお客様に旅行をプロジュースして、非常に喜んでいただいた時ですね。
旅行は華やかに見えますが、出発までの準備で名簿や生年月日・部屋割・座席上・関係個所に電話の確認など地味な作業は多いです。
それでも耐えて、当日華やかな旅行になり、お客様に喜んでもらった時には、全ての疲れが吹っ飛ぶくらいの達成感があります!

難しい部分は、私が喜ばせたい相手は人間ということです。十人十色という言葉があるように、これが正解!というものがないです。
人それぞれ趣味・趣向があるので、私からの提案がその人にとっては間違っており、お叱りを受けることもあります。お客様とのヒアリングを大事にして、日々変化するトレンドなどもチェックしながら、その時のお客様にとってピントの合う提案力を日々鍛えていきたいと考えています。

一番印象に残っている出来事を教えてください。

1番ってむずかしいですね~。自分で言うのも恥ずかしいですが、たくさん褒められたこともありますし、たくさん叱られたこともあります。でも、やはり初めての海外添乗ですかね。

入社2年目の時に先輩が企画したグループ団体の台湾ツアーで、添乗員として同行したのですが、段取りが悪すぎてお客様に叱られました。その台湾ツアーの2年後、全く同じお客様で
シンガポールに行きました。一生懸命に添乗業務に取り組み、お別れの挨拶の際にお客様からは拍手喝采で褒めていただきました。
2年越しのリベンジを果たした時には、ちょっと快感でした。
それから、海外添乗が大好きになりハワイ・オーストラリア・グアム・フィリピンなど、多いときは2か月に1回の頻度で添乗員として海外へ行くほど、海外添乗が好きになりました。

今後どんな風になっていきたいですか?

私は入社して10年目になりますが、今後は自分がチームリーダーとしてチームを作って、マーケット戦略を立ててチームメンバーと多くのお客様と契約を取り、より働きやすく、より柔軟で元気あふれるチームを作っていきたいです。
その為には、チームメンバーが怖がらず思い切って営業活動ができるように自分自身の度量を広げることも必要ですし、まだまだ知識面でも人間力でも修行が足らないので、今できることを精一杯取り組み、日々勉強し経験を積んでいきたいと思います。

これからどんな人に入社してもらいたいですか?

明るくて元気がある方なら、大歓迎です!
色んな後輩を見てきましたが、人を喜ばせたい!世話好きな人!旅行好き!の人は先輩社員から言われなくても自らすすんで勉強はしますし、お客様からも好かれますので成長が早いなって思います。
今は旅行の知識がなくても、JTBの国内・海外現地研修もあるので、教育制度を活用して入社してからでも全く問題ありません。
でも人を相手に旅行を販売しているので、知識以外の人間力?っていうんですかね~。目に見えなくて言葉では表せない部分を教えることはできないんです。
それを教えてくれているのはお客様です。日々ご対応するお客様に教わって日々成長している社員は多いと思います。
お客様からきつい言葉を言われることも実際にありますが、お客様に可愛がってもらって、前向きに考えながら人として成長したいと思える人は自ずとやりがいも出てくると思います。